眩暈でフラフラする女性

めまいの種類

めまいの症状は人によって異なりますが、ここでは一般的、代表的なめまいを表記しています。一般的に言われるめまいの分類を挙げてみましょう。


回転性のめまい
自分自身または地面が回転しているような感覚で、酷い時は倒れる事もあります。
多くは三半器官や前庭神経など、耳の障害で生じるめまいと考えられています。

浮動性のめまい
頭や体がフラフラする状態で、歩くとふらつく事があり、小脳・中枢神経の問題や、高血圧などで生じると言われています。

麻痺や意識障害を伴う場合は、腫瘍や脳梗塞などが疑われるので、一度専門医の検査を受けた方が良いでしょう。

立ちくらみ
血の気が引き意識の遠くなる感覚で、「起立性低血圧症」や「起立性血圧調節障害」と呼ばれていて、高血圧や動脈硬化などの症状がある方は、注意が必要とされているそうです。

頭部外傷後めまい
頭部の外傷が原因で、めまいが起こると言われる物で、症状が現れるまで数日~1ヶ月程かかる事もあるようです。

受傷後何年も続く「頭部外傷後遺症めまい」は、精神的ショック等が影響するこりがあります。睡眠不足やストレス・自律神経の異常も原因の一つといわれ、休養・安静が必要です。

めまいの原因

肩周辺から首の筋肉の緊張が原因で起こるめまい
筋肉の緊張が血管を収縮してしまい、脳へ送られる血液が充分ではなく、脳の酸素不足や一時的な貧血のような状態によって起こる眩暈。

耳周辺と顎関節周囲の筋肉の緊張が原因のめまい
耳石(聴砂・平衡砂)が三半規管へ入ることが原因とされる眩暈これは目眩の6割程度をしめる。良性発作性頭位めまい症(BPPV)と言われるものである。
良性発作性頭位めまい症(BPPV)は、耳や顎関節周辺の筋肉の硬さ、持続的な緊張によって、液体で満たされている三半規管、蝸牛に体液循環不良が起こり、耳石の砂がリンパ液で満たされている三半規管の方へ零れ落ちてしまい平衡感覚が誤作動を起こすことによるめまいである。
三半規管はリンパ液の重さで平衡感覚をキャッチしているが、炭酸カルシウムでできた耳石が僅かに溢れ落ちてしまい、その耳石の一部の砂が三半規管に入ってしまうと、リンパ液に乱れが生じる。
三半規管内のリンパ液と目の認識とのギッップで目眩が数秒から数分継続してしまう。
そもそもの根本的な原因の体液循環を良好にしていれば目眩が起こるリスクがなくなる訳です。
良性発作性頭位めまい症参照

全身のバランスの崩れが原因のめまい
めまいは、自律神経の障害や、一過性の血圧の上下などでも起こります。

ストレスが原因のめまい
人間関係や仕事のトラブルなども、めまいの原因の背景にあります。
これはストレスにより、更に首回りの筋肉が硬くなり循環不良により外リンパ管、内リンパ管の流れがスムーズにゆかなくなり起こる眩暈。

病院での眩暈の治療 治し方

一般的なめまいは、投薬(抗めまい薬・吐き気止めなど)や手術、理学療法が行われます。

当整体院の眩暈の整体施術

外傷や内臓機能などが原因ではなく、肩首回りの緊張や耳石が原因、ストレスで全身が緊張状態になったことが原因となるめまいなどにも整体は向いています。

肩や首周辺の筋肉の緊張を解消し、脳への血流を充分確保する事で、耳・顎の周りの緊張を取り、顎関節の調整をすることで、めまいが解消される例が多いです。

全身の施術を行うと、自律神経のバランスが正され、
身体がリラックスした状態になり、めまいの解消にも有効です。
身体の状態が良くなることで、心の問題のストレスに好影響を与えることで、めまいの回復も促します。
内科の診療でなかなか改善しない方、耳鼻咽喉科の検査で原因が分からなかった方、薬を飲んでも良くならなかっためまいは、名古屋金山の当整体院にご相談ください。

めまい解消に

名古屋の金山駅前にある当整体院はめまいやふらつきでお困りの方が、名古屋はもとより名古屋地域以外からも多く来院されています。医師も推薦紹介するソフトで安心な整体なので女性やお年寄りでも安心してめまい整体を受けて頂きました。
内科、耳鼻咽喉科や目眩の病院に行ってもなかなか改善しない、検査で原因が分からなかった方、良くならなかっためまい、薬を飲んでも良くならなかっためまい、良く分からないけどフワフワ、天井がグルグル回っている感じがする…。
様々な方法や治療を試してみたけど、めまいが止まらなかった方。
諦めないで当整体院のめまいの整体を受けてみてください。辛い眩暈を解消しましょう。
気象病・天気痛によるめまい参照

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