良性発作性頭位めまい症,目眩解消へ BPPV

良性発作性頭位めまい症(めまいの6割がBPPV)

めまい 名古屋

耳周辺と顎関節周囲の筋肉の緊張が原因のめまい
耳石(聴砂・平衡砂)が三半規管へ入ることが原因とされる眩暈、これは目眩の6割程度をしめる。

めまいが起きた方が、耳鼻咽喉科の診療で良性発作性頭位めまい症(BPPV)と診断された方が多く当整体院に来院されます。

良性発作性頭位めまい症(BPPV)とは

耳や顎関節周辺の筋肉の硬さや、持続的な緊張によって、鼓膜のさらに奥の内耳にある、液体で満たされている三半規管、蝸牛に体液循環不良が起こり、耳石の砂がリンパ液で満たされている三半規管の方へ零れ落ちてしまい平衡感覚が誤作動を起こすことによるめまいである。

良性発作性頭位めまい症(BPPV)の原因

三半規管はリンパ液の流れ、重さで平衡感覚をキャッチしているが、炭酸カルシウムでできた耳石(聴砂、平衡砂)が僅かに溢れ落ちてしまい、その耳石の一部の砂が三半規管に入ってしまうと、リンパ液に乱れが生じる。聴砂が溢れ落ちてしまった三半規管内のリンパ液の変動と、目で認識している感覚とのギッップで目眩が数秒から数分継続してしまう。
この目眩は非常に辛いもので嘔吐してしまうこともある。

当整体院の良性発作性頭位めまい症(BPPV)に対する整体施術

不必要に溜まった聴砂は耳周辺の首も含めた筋肉の硬さ緊張が体液の循環不良を起こして溜まったものと考えられる。循環不良を改善するために、筋肉を安全な方法で弛緩させ、血行不良、体液循環不良を改善させめまいのリスクを減らそうとするのが当整体院の狙いである。
そもそもの根本的な原因の体液循環を良好にしていれば目眩が起こるリスクがなくなる訳です。

名古屋地域はもちろん名古屋以外からも目眩でお困りの方が多く来院されました。目眩でお困りならどうぞ。