気象病(天気痛)解消に名古屋は金山の整体院

気象病・天気痛とは

天候の変化に伴って、眩暈（めまい）、頭痛、古傷が痛くなったり、関節痛がひどくなったり、鬱が悪化する、体がだるい、集中力がなくなる等の症状です。

なぜ天候の変化で痛みしびれなどの症状を招くのか

人間にも気圧を感じとるセンサーがあります。
それは耳の鼓膜のさらに先、内耳(ないじ)と呼ばれる場所。三半規管と蝸牛(かぎゅう)と呼ばれる組織があるところです。その組織が循環不良となるため前庭神経と蝸牛神経を通して神経過敏になり全身の筋肉の硬さが増し、普段はおさまっていた症状が再び出たり、症状が増したりして気象病・天気痛が出ます。

気象病、天気痛が起こる原因

首回りの筋肉が硬いと血液循環不良により、ちょっとしたことで、首回りの筋肉が更に硬さを増してきます。これが、耳回りを滋養している組織液循環不良をもたらします。
流れが滞ってしまうわけです。このことにより、
耳の奥にも耳石（平衡砂、聴砂）とよばれるものが不必要に溜まり、やがて一部が砂の様にこぼれ落ち、三半規管へ聴砂が溜まってしまい、BPPV（良性発作性頭位めまい症）のめまいが起きてしまいます。

前述した組織の三半規管、蝸牛は組織液、リンパ液が出入りしています。その周りの体液循環不良がその組織液の量に影響を及ぼす訳です。

気象病・天気痛の予防方法

首回りの筋肉を弛緩させると、
循環不良がなくなるので、気圧の変化による影響で痛み痺れめまいなどの症状が出なくなります。どうしたら首回りの硬い筋肉を安全に弛緩できるのか？
ご自宅で出来ることは、

• 首回りを温めること。
  ぬくだま　がお勧め。
  レンジでチンして温めるタイプのものは繰り返し使用できるので重宝します。
• 湯船に浸かる習慣
  シャワーではなく浴槽で循環させるには10～15分程度は浸かりたいですね。温度調節して暑い日でも湯船には浸かりましょう。
• 保冷剤を首、肩にあてがう
  1分程度、慣れてくれば肩にあてっぱなしでも大丈夫ですが、初めての時は数分毎に移動させてください。冷やしっぱなしは良くないです。
• 冬は遠赤外線のヒーターで温まる
  今は家電量販店でも昔、治療院で使用されていたものと変わらない遠赤外線ヒーターも売られています。

病院での気象病・天気痛 対症方法

日内リズムを整えるために、朝日をあびる、夜はカフェインを取らない
朝は熱めのシャワーを浴びて体を起こし、夜は温めのお風呂につかり、副交感神経を優位にして寝やすくするなどの生活習慣を指導してゆきます。
気象病・天気痛に鎮痛薬、漢方薬を処方されることが多いです。

当整体院の気象病・天気痛の対症方法

気象病・天気痛はしっかり対処のできる症状です。
首回りの特定の筋肉を安全な筋弛緩方法で硬い筋肉を弛緩させていきます。こちらの筋弛緩法は国立情報学研究所に論文が掲載され、その年には多くのメディアに取り上げられました。この筋弛緩法を首回りに応用したものですが、享受指導されていないご自身で、直接首回りにおこなうことは眩暈が増したり症状が増すことがありますのでお止めください。
天気の変化に伴って痛み、体のだるさ、痺れなどの関節痛、古傷が痛む方は諦めずにご相談どうぞ。

当院は気象病・天気痛の解消が非常に得意です。

↑スマホの方はタップしてください

名古屋健康回復院スタッフ紹介

ラインID、QRコード、ボタンをタップしてお友達登録してください。

名古屋健康回復院　Line@ ID↓
@msk9266f

↑スマホの方はこちらから

※LINEでご予約の際には【お名前、予約希望日時、症状、新規or再来】を記入して送信してください。