鵞足炎(がそくえん)

名古屋市金山にある当整体院には鵞足炎で困りの方が名古屋はもとより全国から来院されています。眠ってしまう様なソフトで安心な整体なので女性やお年寄りでも安心して非常に得意な鵞足炎の整体を受けていただくことが可能です。数分で痛みが改善してスポーツに専念できる方がほとんどです。

鵞足炎は半月板損傷ほど膝の痛みで有名な症状名ではありませんが、膝の周辺の痛み、サッカーで足が痛む、走ると膝まわりが痛む等でお悩みの方でこの鵞足炎という症状に当てはまる方がいらっしゃいます。
痛みの部位は限定的で、膝の内側下部が痛みます。膝痛でよくあるオスグットと同様に、太ももの大きな筋肉が膝の「鵞足」の小さな部分に付着していて、その部分に負担がかかり炎症や痛みを引き起こします。
なりやすい傾向としては、普段運動をしていなかった人が急にランニングなどを始めた場合、筋肉が使いすぎとなり痛みを生じることがあります。

鵞足炎の症状

膝下の内側部分が痛くなります。痛みの種類としてだるい様な痛みから始まり、座った状態から立ちあがったりするときに痛む、ひどくなると歩くときにも痛むことがあります。

鵞足炎 名古屋 改善

鵞足炎の原因

最近は運動を全くやらない方でも鵞足炎になったりします。身体の歪みのせいで些細な動作で負荷が掛かってしまっています。
運動をする方なら、部活などスポーツをする前に軽いストレッチや準備運動をせずに、
いきなり全力でサッカーボールを蹴ったり、何度も同じ動作の繰り返しをしたりと脚の筋肉に負荷が大きくかかることを急に行ってしまう場合が少なくありません。
度重なる負荷が掛かり、痛い部位の筋肉腱に炎症が起きている状態で鵞足炎が発症してしまいます。膝の内側部分には「縫工筋(ほうこうきん)」「薄筋(はくきん)」「半腱様筋(はんけんようきん)」が付着していて(その付着部分を「鵞足(がそく)」と呼んでいます。)
鵞足部分の腱は膝の曲げ伸ばしをするときに、膝が内側に入る動作(外反)や、膝から下を外側にひねる動作(外旋)をしたときに、腱と骨または腱同士がこすれます。
そのことにより炎症がおきてしまい、痛みを感じるようになります。マラソン(どちらかというとジョギング)サッカー・バスケットなど鵞足炎は方向転換をよくするスポーツをする方が痛めることが多いですが、歩くときや立ち座りの動作のクセでも痛みになってしまうこともあります。

鵞足炎の対処方法

炎症の痛みが原因なので炎症がおさまると痛みが減っていきますが、ひどい場合には痛い部分を冷やしたり安静にすることが大事です。
それほど痛み強くない鵞足炎であれば股関節や太ももの内側の筋肉の緊張を取ってあげたり、ストレッチをすることにより痛みが和らいできます。
どのようなストレッチをするべきか、またどのような生活を心がけるべきか?など
当整体院では施術をしながら鵞足炎にならない指導をさせていただきます。
再発の予防にもお役に立てると思います。

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