自分で治す、肩の痛み、肩関節周囲炎,四十肩,五十肩の治し方
肩の痛みの症状
Tシャツを着るとき肩が痛い、脱ぐときも肩が痛い。
いつかは分からないけど不意の動作で肩が痛くて。
現場仕事でいつも肩が痛くてやってられない。
病院の検査でも異常はみられなかったけどいつも肩が痛い。
こういった方、多いです。
肩の痛みの原因
多くの場合が筋肉の拘縮が痛みの直接の原因です。
自分ではそんな気はないけど、小さな肩回りの筋肉は使われ過ぎで過緊張。細胞レベルでは血行不良が起こっています。
生理学的に、
筋肉が硬くなってしまって血行不良が起こると、肥満細胞からブラジキニンなどの化学物質が放出されます。これは血管を拡張させたいために放出されるのですが、筋肉は硬いまま。効果なし。
効果はないのに更に放出され続ければ、この状態が『痛み』として脳が認識し慢性痛が起こり出します。
解剖学的でいえば、
ローテーターカフ(回旋筋腱板)と言われる四種類の筋肉(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)が腕を肩に繋げています。腕は起きてる間、常に使用されることが多いので負荷がかかりやすく筋肉を硬い状態にしやすい。
肩の痛みの予防方法
先ほどのローテーターカフ(回旋筋腱板)は簡単に酷使されてしまいます。その予防は、普段の何気ない動作で、『肘を体幹から離なし過ぎないこと。』
肩を痛める多くの人は日常動作で若干オーバーに、肘を広げています。
例えば、頭を洗う動作、ドライヤーで髪を乾かす動作時にでも肘を大きく外へ広げています。日常の何気ない些細な動作で肩に負荷を掛けているのです。
病院での肩の痛みの治療
検査で異常がなければ、湿布、痛み止めの経過観察。
四十肩、五十肩と俗に言われる肩関節周囲炎の診断も多く、
同様に、経過観察となることが多い。
自分で治す肩の痛み
1.5または2リットルのペットボトルを使って治してみましょう。
ペットボトルを脇に挟んでヘッドロックのようにペットボトルを軽く痛くない程度につぶします。この状態のまま、テーブルの上に肘を置き、自分は五センチ程度真下へ下がります。(ペットボトルにヘッドロックを掛けたまま、肘上腕肩が2,3センチ程度、僅かに真上にあがった状態です ※1 )
今二つの動作を同時にしている状態です。
更にこの肘をテーブルに押した状態で三センチ程度、上体を後ろへ下がります。
今、三つの動作を同時にしています。(※1 の状態から肘が2センチ程度前方へ移動しています)
両肩が痛い人は痛いので一人では、できないかもしれません。
コツをつかめば難なく簡単にできます。やってみてください。
名古屋の金山駅前 当整体院の肩の痛みの整体療法
当院は、肩の痛みの緩和改善はもちろん解消することが非常に得意です。四十肩、五十肩と診断されて、時間薬と言われた方でも早期に解消されています。割合は少数ですが、肩関節周囲炎でX線で石灰化がみられる方は石灰化を外すのに時間は掛かります。その間、患者さんご自身でやっていただくことと、やってはいけないことがありますのでご承知下さい。
病院や整体、整骨院などの治療院で改善、解消できなかった肩の痛みにどうぞ。当院は名古屋の金山駅前にあります。金山駅は地理的に名古屋の中心でアクセスしやすいとおもいます。
住所:愛知県名古屋市熱田区金山町1-4-13 弐番館. 健康回復院 1階
電話:052-682-4271 または 090-3955-4271 腰痛ない